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講談社イブニング『フジマルッ!』にてマンガ家デビュー!卒業生 詠里さんインタビュー!

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先日、講談社イブニングにて連載がスタートしました「フジマルッ!」の作者、総合コミックコース卒業 詠里さんにインタビューを行いました。
詠里さんがマンガ家を目指したきっかけや、講談社イブニングでデビューするまでのお話などを詳しく聞かせて頂きましたのでご紹介します!

 

Q_マンガ家を目指そうと思ったきっかけは?

小さいころから、ピアノ教室や絵の教室に通わせてもらってて、芸術系のことに触れる機会が多かったんです。
父も、独学で絵を描いていてそういうのを見てましたし、ぼんやりとですがそういった仕事に就きたいなみたいなのは思ってましたね。
仕事として、描きたいなって思ったのは、野球を好きになってからですね。
高校2年生の時に高校野球が好きになって、『これを描きたい!』って思ったんです。

 

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Q_アニカレを選んだ理由は?

仕事にしたいなと思っても、それまでは落書き程度にしか描いてなかったですし、どうやったらうまくなるかもわからなくて・・・
でも、高校球児を見ていて、この部位を描きたいとか目標ができたら、『上手くなりたい!』『描くことが楽しい!』っていう気持ちになって真剣にマンガ家を目指して勉強したいなって思うようになったんです。
それから、アニカレを知ってオープンキャンパスに参加して、直感的にここで勉強したいって思いました。
私、オープンキャンパス10回以上来ているんですよ(笑)。
とにかくうまくなりたくて。

Q_総合コミックコースを選んだ理由は?

マンガ家になるためにこのコースを選びました。
もともと、絵に自信がなかったので、1年でも長く勉強したいと思って3年制を選びました。

Q_今、学校の授業で役立っていることは?

やっぱりデッサンですね。
学生の時にしっかりデッサンの重要性を刷り込んでもらったので。
特にクロッキーはほんとやっててよかったですね。
あの時いっぱい描いたことが、今でもしみついてるというか手が覚えてて、それをしっかり覚えるためにたくさん課題があったんだなって思って。
いま、本当にやっててよかったって思ってます。

 

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Q_在学中に編集担当付になられてるんですよね?

そうなんです。
1年生の時に少年マガジンの編集担当付になったんです。
きっかけは、アニカレの学校内であった最初の模擬持ち込みで少年マガジンの編集さんに名刺をもらったのがきっかけで、私はそこからずっと講談社さんにお世話になってますね。
その時、ほかの同級生も編集担当付になってましたね。
それは本当にアニカレの強みですし、私は、自分から進んで送ったりできるタイプではないので、その時の模擬持ち込みがなかったら、今この仕事に就けてないんじゃないかって思います。

 

Q_編集担当さんとどんなやり取りするんですか?

在学中にお世話になった、編集担当さんに作品は仕上げた方がいいよって言われて、アドバイスをもらって作品を仕上げたり、その作品は選外でしたけど、その次の作品で賞に入選しました。
編集担当さんからは、ここは変えた方が読む人にとって優しいとか、そういった視点からも見てくれるので、描いてて気づかないことなんかも指摘してくれるのは本当にありがたいですね。
時々すごく細かなことを言ってくるんですけど(笑)
でもそこは、読んでる人は気になるってことだから、そういう部分を手直ししながらすすめていきます。

Q_卒業後、イブニングでデビューするまでは?

在学中からお世話になっていた担当さんが、少年ライバルに移られたので、一緒にそちらに移りました。
そのあと、初めて読み切りで『フジマルッ!』を描かせてもらったんです。
それで、少年ライバルの新人賞をもらいました。
『フジマルッ!』が世に出たのは、その時が最初ですね。
イブニングでのデビューは、今の編集担当さんと出会ってから決まったんですが、『フジマルッ!』の内容はガラッと変わっているんです。
編集担当さんに見ていただいて、すごく共感してくださって、今回の連載を前提にいろいろ作ってきました。

Q_イブニングにデビューが決まった時の心境は?

お話をいただいたときはまだ確証もないって言われてたので、不安というか・・・
『うれしい!』『やった!』みたいな感じではなくて、どうなるかわからないけど、とにかくやってみよう!みたいな感じでしたね。

 

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Q_関西在住との事ですが、出版社とのやり取りなどどのようにされていますか?

作業は自宅で行ってます。
私は、デジタルで描いているのでメールでデータのやり取りをしています。
あと打ち合わせは電話で行ってますね。
最近は、地方に住んで描かれているマンガ家さんも増えてますね。

Q_『フジマルッ!』を描くにあたって勉強したことは?

ひたすら試合を見に行きましたね。
連載が決まってからは、編集さんに協力してもらって、取材にも行きました。『フジマルッ!』と同じで実際に男子のチームでやっている女子の選手を集めてもらって話を聴いたりしました。
やはりいろいろ問題を抱えていることもよくわかりましたね。

Q_作品『フジマルッ!』に対する意気込みをお聞かせください。

先ほどの、話しにもつながるんですけど、男子に交じって甲子園を目指している女子選手たちの現状を『フジマルッ!』を通じてしっかり伝えていきたいなって思ってます。

Q_最後に、マンガ家を目指している在校生や中高生にメッセージをお願いします

描く以外に、好きになれるものを見つけてください。
技術的なことは、学校での勉強もそうですし、継続してやっていけば何とかなります。
絵がうまいことと、プロとして作品を描いていけるかは別だと思うんですね。
私自身、ネームにしっかり時間をかけたいと思いますし、ストーリーや言いたいことを絵を使って表現していく、絵をツールとして表現していくことが重要だと思っているので、自分自身が何を表現したいかを探すためにも好きなものを見つけてほしいですね。

 

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詠里さんには、お忙しいところ、わざわざお越しいただきました。
本当にありがとうございました!
みなさん!『フジマルッ!』の応援をよろしくお願いします! 

 


マンガ家
詠里(えいり)
大阪アニメーションカレッジ専門学校 総合コミックコース 卒業
兵庫県立尼崎北高等学校出身

 

イブニング公式HP:http://evening.moae.jp/

 

 

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