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2009年アニカレ祭 トークショー

2009/07/13
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6月20日(土)、大阪アニカレの一大イベント”アニカレ祭”が行われました。南中ソーランの勇壮な踊りで幕を開けたステージイベントのハイライトは、なんといっても有名ゲストによるトークショー。今年のゲストは、『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズのルルーシュ・ランペルージ役や『狼と香辛料』のクラフト・ロレンス役など、アニメはもちろん幅広い分野で活躍中の福山潤さん。第1回、第2回のアニカレ祭ではビデオレターによる登場でしたが、いよいよ生出演が実現しました。

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■気さくな話に会場もリラックス
アニカレ祭の司会を務めるのは、声優学科4期卒業生の近藤綾香さんと声優学科の浜口悟先生。二人の紹介により、大きな歓声と拍手の中舞台に現れた福山さん。シリアスな役からコミカルなキャラクターまで、多彩な役を演じる福山さんに、まずは役作りについて聞くと「僕の場合、あまり細かく考えませんね」と、気さくな答えに会場は一気にリラックスムード。「ただ、僕の場合、そのキャラクターのビジュアルに違和感のない声をまず考えます。そして、性格設定からどんな話し方をするかなど、肉付けをしていく感じです」と、コツの一端を披露してくださいました。

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■爆笑あり!の楽しいトークショー
「高1の時、好きな女の子が声優志望で、誘われて養成所の試験を受けたんです」という声優の道に入ったきっかけをはじめ、初仕事のエピソード、アテレコ現場の裏話、休日の過ごし方などの話も飛び出し、会場には笑いの渦も。

最後に、会場に集まった漫画家・アニメーター・声優を目指す皆さんへメッセージ。 「アニメというのは、原作の漫画家、アニメーター、声優、それぞれの創作の苦労が混じり合って、ひとつの作品ができ上がるんです。どの道でも好きなことであれば、つらくても創作のイメージがわいてくるもの。好きなことに向かってまっすぐ進んでください」。 福山さんの温かい言葉に参加者全員、夢と希望をふくらませたトークショーになりました。

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